耳鼻咽喉科 アレルギー科 清水おかべクリニック 平成16年10月1日開設
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清水おかべクリニック
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小児と花粉症
小児のアレルギーは男児に多く見られ、季節性の花粉症よりは通年性のハウスダスト・ダニアレルギーの方が多い傾向にあります。アトピー性皮膚炎や喘息の合併率が高いのが特徴ですし、他に副鼻腔炎・滲出性中耳炎なども併発する事があるので注意が必要です。

小児の花粉症の治療は、どのようにしたらよいのでしょうか。
先のページで述べたそれぞれの治療法に関して、追加情報を以下に示します。

 抗原の除去と回避
もちろん小児にも悪影響は一切ありませんので、是非行いましょう。
小児ではダニアレルギーが多いので、ダニ駆除・回避にも注意を払いましょう。家の中は畳・絨毯よりはフローリングの方がよいと言われています。掃除を徹底しましょう。また、屋内でペットを飼う事は出来れば避けるべきです。
食事はバランスを重視し、牛乳・卵・加工食品の過剰摂取を避けましょう。

 薬物療法
薬物治療は成人に準じますが、小児適応が認められている抗アレルギー薬はあまり多くありません。幼稚園や学校で薬を内服するのは難しいですから、1日の服用回数が少ない薬が使いやすいでしょう。
点鼻の局所ステロイド剤は、成人では副作用がほとんどありませんが、小児では慎重に投与します。小児向けの剤形が用意されている点鼻薬がお勧めです。血管収縮剤の点鼻薬は使用禁忌とされています。
ステロイド剤の内服は極力避け、使うとしても短期間に止めて下さい。


 減感作療法
アレルギー性鼻炎の基本的治療として高い評価がなされている一方、一部無効例も見られます。元々この治療法は通年性アレルギーでより有効に働きますから、通年性アレルギーの多い小児に対して行う事は理にかなっています。ただ、注射を何回も繰り返す治療ですから、患児の理解と家族の協力が必要となります。


 手術加療
レーザー等を使用した鼻腔粘膜焼灼術は小児でも有効ですが、小さいお子さんの場合は外来での加療が難しく、病院に入院の上全身麻酔下で行う事があります。

鼻づまりのひどい場合に、大人では鼻の骨を削る手術を行う事がありますが、成長期にある小児には行わない方がよいでしょう。必要なら10代後半まで待つべきです。


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