耳鼻咽喉科 アレルギー科 清水おかべクリニック 平成16年10月1日開設
トップ | ごあいさつ | 医院案内 | 時間,地図 | おしらせ | 予約 | / / のど / その他 | 日記 | リンク
清水おかべクリニック
+ おしらせ +
 * トップ
 * ごあいさつ
 * 医院案内
 * 診療時間,地図
 * おしらせ
 * 診療予約
 * 耳鼻科まめ知識
       耳の話
       鼻の話
       のどの話
       その他の話
 * リンク 
 





























































































































<清水おかべクリニック>
<トップへ>
      医院からの様々なお知らせをお伝えするページです。
     
CTスキャナーを導入いたしました
CTは放射線を利用した画像診断です。骨と軟部組織(筋肉・各種臓器等)を数ミリ単位の細かい断面で捉え、精密な画像を描き出す事が可能です。単純X-Pに比べ格段に情報量が多く、精度の高い診断が可能になります。

院長が医師として働き始めた当時、CTは大雑把に「単純X-Pの100倍の放射線を浴びる」と言われていた物です。それでも目立った副作用は無く、診断におけるメリットの方が遙かに大きかったので、病院を中心に盛んにCT撮影が行われてきました。
近年、CTスキャナーの著しい進歩があり、画像精度が上がる一方で被曝線量は大幅に減少しました。機器の小型化も進み、特別な機器管理の必要性もなくなりましたので、当院も耳鼻咽喉科領域専用のCTスキャナーを導入いたしました。

おおよその被曝線量の比較です。

  
自然放射(一年間)   2400μSv
  
飛行機で東京ニューヨーク往復  110μSv
  胸部X-P (集団検診)   50μSv
  胃X-P (集団検診)    600μSv
  一般的な胸部CT    6900μSv
  一般的な頭部CT    2000μSv

  
当院での耳CT(片側)  50μSv
      鼻CT      100μSv
      頚部CT     215μSv


当院CTの被曝量は単純X-Pと同程度で、CTを選ぶ事のデメリットはほとんど無いと言って良いレベルです。
CTで、全ての疾患が診断できる訳ではありません。
また当院では、安全管理上の理由から「造影剤併用のCT撮影」は行っておりません。

CTは、患者さん全員に必要な検査ではありません。
検査費用も安価ではありません(3割負担で3450円。参考:単純の鼻X-P2枚では同860円)
しかし、これまでCT検査が必要な患者さんは病院に御紹介していたのですが、その分時間的・経済的負担が増えていた訳です。今回のCT導入でそれらが軽減されるのは、患者さんにとってメリットになるのではないか、と考えております。


レーザー鼓膜切開装置「OtoLAM」について
中〜高度の急性中耳炎や治りにくい滲出性中耳炎に対して、以前から「鼓膜切開」という処置が行われてきました。この治療によって、鼓膜の奥(中耳)に貯まっている膿や滲出液を出す事が出来ます。
液が抜けた後もしばらく中耳粘膜のむくみは残りますから、一定期間穴が開いていた方が治りが良いです。一般的な鼓膜切開では、平均4日程で穴は閉じてしまいます。


当院では、炭酸ガスレーザーによる鼓膜切開装置「OtoLAM(オトラム)」を導入しております。これは世界最大の医療用レーザーメーカー「ルミナス社」が製造した最先端のレーザー治療機器で、200ミクロンという非常に細いレーザー光をコンピュータ制御で精密に超高速でスキャンし、鼓膜に瞬間的に穴を開ける事が出来ます。
出血もほとんどなく、穴が空く瞬間「ポンッ」と音がしますが、痛みはほとんどありません(麻酔は念の為併用しますが)。 
開けた穴は平均して8日位残りますので、通常の鼓膜切開に比べ長持ちし、中耳炎の治療期間と抗生物質の使用期間を短くする事が出来ます。
患者さん、特に小さなお子さんにとって、負担の少ない割に効果の高い、メリットの大きな治療手段です.

インフルエンザ(季節性)の予防注射について

 *平成28年度分の、インフルエンザ予防注射の予約を開始しました。
  10月4日より、毎週火曜・金曜日に実施致します。
 *予約は原則として窓口にて行います。事前に問診票をお渡ししますので、
  医院受付で日程の調整を含め御相談という事になります。
  自動電話受付及びWeb予約ではお申し込み出来ませんので、御了承願います。
 *費用は年齢等によって変わってきます。
  65歳未満の方
3500円 
  静岡市在住の満65歳以上の方に付きましては、接種費用5200円の内、
  自己負担金は1600円
となります。
 *
13歳未満の場合は2回接種となっています。1回目と2回目の間隔は
  3〜4週間あけるのが理想的です。

 *最近予防接種を受けられた方の場合、
  風疹・麻疹・水痘・おたふく・ポリオ等の生ワクチンの後なら4週間、
  3種混合・日本脳炎等の不活化ワクチンの後なら1週間以上、
  間隔をあけてインフルエンザの予防接種を受けるようにして下さい。
 *インフルエンザの予防注射については諸説言われておりますが、当院の見解に
  ついては特集ページ『インフルエンザ四方山話』を御参照下さい。

 *ワクチンの製造量は限られております。接種をキャンセルされる場合には、必ず
  御連絡下さい。キャンセルされた場合には、また改めて予約の取り直しとなります。

睡眠時無呼吸の検査について
当院では携帯型ポリグラフィーによる睡眠時無呼吸の検査を行っています。
小型の機械を医院より貸し出す形とし、御家庭で装着してもらって検査を行います。睡眠中の筋電図や脳波の測定までは出来ないのですが、その分扱いが簡単ですし、入院の必要がないのが大きなメリットです。お家の方が付けてあげれば小さなお子さんでも検査可能です。検査は一晩のみ行っても結果は出ますが、確実性を考えると二晩〜三晩の連続測定がお勧めです(費用は変わりません)。 検査機返却の際に診察も受けて頂ければすぐさまデータ解析がなされ、睡眠時の無呼吸があるかどうか、あるとした場合にはどの程度かが解ります。
治療が必要と思われた場合には、御相談いたしましょう。重度の睡眠時無呼吸の方にはCPAP治療やスリープスプリント制作の御紹介なども行っております。
 (詳細は特集ページ『いびきと睡眠時無呼吸』を御参照下さい。






補聴器紹介について
当院では理研産業補聴器センターの協力のもと、補聴器紹介を行っております。
毎月第1・3月曜日の午後に、予約制の補聴器相談の予定を組んでいます。実際に補聴器を手にとって貰い、聴力検査等のデータを参考に各個人に合うよう調整した補聴器を耳に付け、使い心地を試して頂きます。通常そのまま2週間補聴器をお貸し出しします。好印象が得られるようなら購入の御相談をして頂いても良いでしょう。効果が感じられないようなら無理に購入する必要はありません。それで終了とするなり、別の補聴器を試してみるなり、御自由に選択して頂く方針としています。
御興味のある方は一度当院を受診の上、御相談下さい。補聴器に関する詳細は、特集ページ『補聴器とうまく付き合う』を御参照下さい。

アレルギー性鼻炎に対する高周波凝固治療について
花粉症などアレルギー性鼻炎のある患者さんで、薬物療法などでは鼻水・鼻づまりといった鼻症状をコントロールしきれない場合に、当院では『高周波凝固治療』をお勧めしています。

この治療法は近年よく行われている、「鼻粘膜焼灼術」の一種です。鼻の中の粘膜を変成させる事で、アレルギー反応の場を縮小させる治療法です。施設によって治療器具が異なり、各種レーザーや高周波凝固装置、アルゴンプラズマ、超音波メス等が用いられています。一番有名なのはレーザー治療ですが、高周波凝固治療の方が手術後のカサブタが少ない、と言われています。
 

麻酔薬を染みこませたガーゼで麻酔を行い、10分程かけて鼻粘膜を凝固させます。通常治療は1回で終了しますが、鼻粘膜の腫脹の激しい方の場合、2回3回と複数回治療を行う場合があります。
 術後は一時的に鼻内にカサブタが付きますので、鼻づまりがひどくなったり、鼻水が増えたりします。1〜2週間後にカサブタが取れると、その後は鼻症状が楽になります。

効果持続時間は半年から2年、平均で1年位と言われています。アレルギー体質そのものを無くしてしまう治療法ではありませんから、時間と共にまた鼻の症状が出てきてしまいます。しかしこの治療法は体に悪影響を及ぼさず、何度でも行える治療法なので、症状が出てきたらまた行う、という発想で良いと思われます。特に通年性のアレルギーで鼻づまりの酷い方に有効ですし、1年中ずっと薬を飲み続ける場合に比べて、経済的にも有利です。

御興味のある方は一度当院を受診の上、御相談下さい。詳細は、特集ページ『花粉症のABC』を御参照下さい。